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あなたの車の車検費用は?
あなたの車の車検費用を知りたくありませんか?
ユーザー車検の手引書の河村さんが、また、作ってくれました。
これをつかえば、面倒な車検費用の法定費用が計算できます。
このほかに部品代や整備費用などがかかります。
計算する前に車検証の車両重量を確認してください。
貨物自動車(4ナンバー)は計算方法が違いますのでこのマシーンでは計算できませんのでご注意ください。
ユーザー車検 その5
ユーザー車検 その5
いよいよ、国土交通省、中部運輸局 愛知運輸支部、通称車検場に行きます。
僕にとって車検場は懐かしい場所でもあります。
以前、整備士をやっていたころはここによく書類を持ってきました。そのころと変わっていません。
まず、ユーザー車検の相談所に行って用意した書類を見てもらいます。
ここで、不備があるところを直してきます。
僕の場合は自賠責と重量税は持ってきたので、リサイクル利用の証明を貰って来ました。
書類の審査が終わるといよいよテスタラインに行きます。
どきどきします。
前の車がどのようにしているかをよく見てそのとおりにします。
ところが2時15分から休憩に入りました。ちょうど僕の前で止まってしまいました。
珍しいのか整備士の方が話しかけてきました。セドリックの旧型を持っていたとか古い話に花が咲きます。
休憩の後は上の表示板に従って進行します。前の車が終わるまでは待機のランプがついています。
最初はサイドスリップです。
まっすぐゆっくり進みます。テスタの上では絶対にハンドルは切りません。
それが済むとブレーキとスピードです。
テスタ場のより高価な動く台にブレーキとスピードが計れるテスタの上に乗ります。
まず、ブレーキです。思いっきり踏みます。OKでした。
サイドブレーキもおもいっきり引きます。OKでした。
次はスピードです。慣れないと台の上でスピードを上げるのはちょっと怖いです。
40KM/hでパッシングをします。OKでした。
そして前に出てライトの光量を計ります。少し前に出たほうがいいといわれたのでぎりぎりまで前に出ます。そして、クーラーを切り、エンジン回転を少し上げます。OKです。なかなかOKが出ないので心配でしたが、なんとか通りました。
その後はまた前に出て、排ガスチェックです。これもOKでした。
そのあとは、エンジンルームをあけて、フレームナンバーとエンジンナンバーのチェックです。そして、装備品と電気(燈火類)周りのチェック 「古い車ですね。」と若い係官に言われた時はちょっと快感(^^) OKです。
その後前に出て今度は下回りのチェックです。フロントタイヤのがたやマフラー、リアタイヤのがた、その他下回りの不具合を探していますが、OKです。
最後に書類を機械に通してOKマークを貰います。
その後は車検のステッカーを貰います。
これが車検を受かったという証明
やっと通りました。2年間で走行距離は2000キロしか走ってないのでそんなに不備はないはずです。
ユーザー車検にかかった費用は
重量税 37800円
自賠責保険(24ヶ月) 30830円
検査料 1400円
書類代 50円
テスタ場(事前検査) 4200円
合計 74280円
ユーザー車検は平日に時間の取れる方で整備経験のある方でないと少し大変ですが、節約できる費用は結構大きいです。
私の車117クーペはほとんど乗っていないので整備の必要がなかったのがよかったのかもしれません。
ユーザー車検を受けたい方は整備は自己責任であるということをしっかり理解しないと後で不慮の故障が起きるかもしれません。
なので整備に自信のない方はやはり専門の整備工場に出したほうが無難です。
そのほうが安心して乗ることが出来ます。
ユーザー車検、整備できる人にとってはなかなかやりがいのあるものです。
ユーザー車検 その4
ユーザー車検その4です。
昨日はちょと疲れて寝てしまいました。m(_ _)m
さて、ブレーキテストが終わって今度はヘッドライトの光量を計ります。
テスタ場でこのように外側のライトを目隠ししてくれます。
これは、ハイビームだけを計るからです。
この車の場合、アイドリンクではぎりぎりだったので少し回転をあげて発電量を増やしたほうがいいとアドバイスをいただきました。
テスタ場ではこんな具合です。
次は排ガスチェック、排気管にテスタ棒を突っ込みます。
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ユーザー車検 その2
ユーザー車検の当日です。
まず、自動車損害賠償責任保険(自賠責)に加入する予定でいつもの修理屋さんに行きました。
しかし、工場は開いていても、主人も誰もいません。待っていてもきそうにないので車検場に行って書類を見てもらいました。
まず、重量税を払います。1000KG以上1500KG未満なので37800円を払い、重量税納付書に貼り付けます。
そして、自動車検査票二1400円の印紙を貼り付けます。これは車検場ですべてやっていただけます。
保険に入りたいのだけど、当分戻ってきそうもないのでその間にテスタ場(民間)に行きまして、事前にテストをします。ここで、悪い所をすべてチャックしてもらいます。そして、悪い所は軽く直してくれます。(有料)
まず、サイドスリップ
サイドスリップというのは前輪のアライメントが狂っているかどうか調べます。
最初にゆっくり、サイドスリップのテストラインの前にまっすぐそろえてつけます。
そしてラインに沿ってまっすぐゆっくり進みます。無事通過すると結果が出ます。
OKでした。
次にブレーキテスト
向こうにあるのがブレーキテスタこの上に前輪をおいて、合図とともに思いっきりブレーキを踏みます。思いっきりです。ここでは躊躇せずにブレーキを踏みます。
続いて後輪を乗せます。同じように思いっきりブレーキを踏みます。その後はサイドブレーキのテストです。同じように目いっぱいサイドを引きます。
これで、OK 無事通過しました。
続いてスピードチェック。
上の写真の前にあるつるりとしたローラーの上に駆動輪(FFは前輪、FRは後輪)を乗せて、台が下がって合図があったら、40km/h になるまで加速します。
そして40km/h になったらテスタを見ます。テスタの針が40km/hだったらOK
40よりオーバーの場合は42まで、アンダーの場合は不合格です。この車の場合ピッタシでした。実際の車検場では40km/hになったら、パッシングすると言うことでした。このテストに受かるコツは民間のテスタ場で教えてくれます。
さて、明日はヘッドライトのテストと実際に車検場の模様を書きますね。
車検場は撮影禁止なので写真はありませんが、・・・
ユーザー車検 その2
ユーザー車検の申し込みに成功しました。
今日の4時半に国土交通省、中部運輸局、愛知運輸支局つまり、車検場ね。
URLは http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp わかりやすいでしょ。
4時半になるとキャンセルが表示されるのですぐに申し込み何とか最終にいくことになりました。
書類の審査に備えて書き込みました。後は本番を待つだけ。
工賃の大部分が省かれるのでかなり安く出来ます。あまり乗らない車は自分で車検を取るのも面白いかもね。平日に休みがある人に限りますけど、バイクなんかは割りと簡単ですよ。
後でしっかり整備をしないと故障は自分もちですよ。
その辺をクリアできるなら、チャレンジすべし
ユーザー車検
ユーザー車検に挑戦してみます。
今回の車検を自分で受けてみようと思いました。
それで、ユーザー車検のサイトを探したら、ランキングサイトで見つけました。
ユーザー車検の手引書はこちらです。
ランキングサイトはこちらです。 人気blogランキングへ
それで必要書類をそろえようと思い、まずは登録車検場へ
そこでわかった書類は次のようになりました。
(1)自動車検査票
これに所定の印紙を印紙欄に添付
検査手数料:(1)小型自動車または小型二輪車・・・・1400円
(2)その他の自動車・・・・・・・・・・・・・・・・1500円
(2)自動車検査証(いわゆる車検証)
リサイクル料金が必要になります。(未納の車のみ)
(3)継続審査申請書
これは担当運輸局(車検場)で買います。
(4)自動車重量税納付書
*所定の自動車重量税印紙を印紙欄に添付
自動車重量税の一例
小型二輪車 5000円
自家用自動車:車両重量 0.5t超え1.0t以下 25200円
1.0t超え1.5以下 37800円
1.5t超え2.0以下 50400円
自家用貨物自動車:車両総重量 1.0t超え2.0以下 8800円
2.0t超え2.5以下 13200円
2.5t超え3.0t以下 18900円
(5)自動車税納税証明書
所轄の県税事務所で簡単に発行できます。
年度末に払った納税証明は車検時に使います。
車検年は大切にとっておきましょう。
(6)自動車損害賠償責任保険証明書
車検の時に入る自賠責保険です。
(7)点検整備記録簿
車検場で買います。
以上が必要書類です。これをそろえて車検を受ける日を予約します。
HPでの予約が可能です。運輸局のHPはこちらです。
ところで運輸局のHPを見て・・・がっくり、予約しようとした日はすでにいっぱいでした。せめて一週間以上早く予約しないとすぐに満杯になりそうです。特に最近はユーザー車検が増えているそうです。
2年後には何とか車検を受けてみたいと思いました。そのころ今の車に乗っているかが問題だなー