セリカ 初代 TA20/RA20系・TA20/RA30系(1970年-1977年)
セリカは1970年12月にデビューしました。量産車としては日本初のスペシャリティカー でかなり、デザイン的には斬新だったことを覚えています。
ヤマハ製の名機2T-G型エンジンを積んだ最上級モデルの1600GTを除いてはフルチョイス・システムの導入が話題を呼びました。キャッチコピーは「恋はセリカで」。
この車は初代セリカの後期型です。初期型はフロントバンパーのところが受け口みたいになっていました。
1973年4月にはLB(リフトバック)が登場しています。 これはフォードマスタングをかなり意識したものです。
WRC(Group 2)には最高出力を135psまで上げたTA22型で参戦(1972-1973年)、RACラリー9位
後ろから見るとマスタングに似ています。
特徴的なテールランプです。
セリカは4気筒FFライトスポーツに発展して、LBはスープラに名前を変えて発展しました。
残念なことに今年でセリカは生産終了となりました。
このスタイルは今でも好きです。