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コロナST10
コロナST10です。
トヨタ博物館で撮影したコロナST10です。
ダルマコロナと呼ばれる初代コロナ(ST10)です。 ‘57年5月に発売されました。ボディーにトヨペットマスター,シャーシにクラウンを起用しST10を開発、エンジンはS型直列4気筒995ccで、モノコックボディーにフロントサスペンションは、コイルスプリングによる独立懸架を採用。
全長 3912mm 全幅1472mm 全高1555mm
ホイルベース2400mm 車両重量960kg
エンジン 水冷直列4気筒SV(シングルバブル?)
排気量 995cc 最高出力 33hp/4500rpm
今はほとんど見なくなりました。私も見たことはありません。
コロナRT20
コロナです。今では映画館のほうが有名ですが、クラウン、カローラと並ぶトヨタ自動車の歴代の名車です。
1957年に登場したコロナST10はそのスタイルからだるまコロナと呼ばれました。
型式はST10 排気量は995CC エンジンはS型(SV・995cc・33PS)。トランスミッションは前進3段後退1段(シンクロは2速と3速のみ)。全長3,912mm・全幅1,470mm・全高1,555mm・ホイールベース2,400mm・車両重量960kg・最小回転半径5.25m・最高速度90km/h。乗車定員4名。WIKIPEDIAから引用
その二代目コロナ1960年4月登場。
1961年3月にニューコロナ1500デラックス(RT20)としてマイナーチェンジし、エンジンをR型1453ccに強化、
全長4030mm 全幅1490mm 全高1445mm 車両重量1000kg
最高速度130km 最小回転半径5.2m
エンジン 4気筒直列頭上弁式(と書いてありますOHVですね)
ボア×ストローク 77×78 排気量1453cc
圧縮比 8.0:1 最高出力 62ps/4500rpm 最大トルク 11.2m・kg/3000rpm
トランスミッション 前進三段 後退一段 オールシンクロメッシュ(フルシンクロ)
前輪懸架方式 ウイシュボーントーションバーバネ
後輪懸架方式 平行半楕円板バネ(リーフスプリングのことですね)
この車よく行く修理屋さんで見つけました。
実物を見たのは初めて、サイトを探してみてもなかなか見つからないのでアップしてみました。