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スカイライン50周年
スカイラインが50周年記念イベント「グランドツーリング_レジェンド&フューチャー」を開催しました。
スカイラインは1957年4月24日の初代から50年という、長い道のりを12代にわたって「グランドツーリング」をコンセプトに人気を得てきました。
会場には初代スカイラインを初め歴代のCMモデルと新型「スカイラインクーペ」も初披露されました。
気になるニュースはレスポンスからどうぞ
↓初代スカイラインです。
スカイライン2000GTR(ハコスカ)性能諸元表
スカイライン2000GTRの性能諸元表です。
全長 4395mm
全幅 1610mm
全高 1325mm
ホイールベース 2640mm
トレッド(前/後):1370/1365mm
車両重量 1120Kg
エンジン
S20(直列6気筒)DOHC
総排気量 1989cc
最高出力 160ps/7000rpm
最大トルク 18.0kg・m/5600rpm
サスペンション(前/後):ストラット/セミトレーリングアーム
タイヤ:6.45H-14-4PR 参考初代GT-R
最高速度 200km/h
GTR
GTRのレース仕様です。全くのレーシングカーです。
レーシングカーにしてはきれいです。50連勝を飾った車かな?
オイルクーラーが精悍です。昔ながらの丸目4灯ですが、内側だけはずしているのはレギレーションかな?
エンジンは当然、6気筒DOHCエアクリーナーは無く、ソレックスにダイレクトに空気を送り込みます。バッテリーの位置は重心位置の関係で後ろにいってます。
室内はシンプルロールケージがドアに沿ってあります。メーターはタコのみスピードメーターはありません。消火器は2連装(^^;
タイムマシンフェスティバルで見たスカイライン2000GTRのレース仕様でした。
スカイライン2000GTR
スカイライン2000GTRです。
こちらはケンメリ、およそ197台しか売っていないという。幻の車です。
たしか、排ガス規制がひっかかったらしい。
リアから見てもエンブレムとテールスポイラーくらいしか違いは見当たりません。
前から見ればラジエターグリルが大きく違います。
そのほかは大きな違いはありません。
ほんの少しの違いだけど、迫力は十分伝わってきますね。
貴重車なのであまり見ることはないです。
見えたらラッキーですね。
スカイライン2000GTR
スカイライン2000GTRです。
富士スピードウェーで行われた、タイムマシンフェスティバルで数々の旧車名車に混じってGTRがかなりありました。
GTRの50連勝の夢よ再びって感じでエキスビッションレースも行われました。
あいにく、レースの写真は金網のためうまく撮る位置に行けませんでした。
スカイライン2000GTRといってもほとんどレーシングカーに近いものが多く、
内装はかなり、レーシー。外装も負けづ劣らず、ほとんどレーサー(レーサーだけどね。)
雨の中で真っ赤なGTRがおいてありました。オイルクーラーが目立ちます。
やっぱり、いいですね。オーナーの方ごめんなさい。写してしまいました。
これがGTRのテールランプ内側がアールになっています。
シンプルです。
スカイライン2000GT-R
スカイライン・・・なんて響きのいい名前だろう。ポルシェもいいけど、スカイラインやっぱりスカイライン
って私は日産の回し者ではありませんが、スカイラインとブルーバード510には特別の思い入れがあります。あのころはトヨタと日産は互角でした。今は・・・
あのころの憧れの多くは車とオーバーラップしたCMではなかったか?
スカイラインは元々、レースで50連勝した硬派の車です。それが、愛のスカイライン、ケンとメリーのスカイラインで完全に僕たちの心をつかんでしまった。
ドアを閉める時の音さえ、スカイラインは違っていた。私の車はバタン!だが、スカイラインは「バムッ」であった。この違いは乗った人にしかわからないだろう。
そんなスカイラインと30年の時を越えて再開した。スカイライン2000GT−R
当時、150万という高価格と(ホンダの軽自動車N360が31万で買えた)160PSというハイパワー、
TOYOTA2000GTが210万、150PSであったから、コストパフォーマンスは上であった。
このテールを見たら追いかけるのをやめよう。
外観はきれいでした。内装はそれなりに時代の変化を感じます。
このスカイラインからは男の汗のにおいがするといったのは友人だったけど
実に男っぽい。修理屋さんだけあって外装は問題なしでした。
これが160PSをひねり出すエンジン。たこあしは標準仕様です。
真っ赤なヘッドがきいてます。
ストラットバーは後ずけか聞くのを忘れました。m(_ _)m
ちょっとくたびれた感じのコンソール。
シートはバケット。バケット風ではありません。
これはもう一台のGT−Rのエンジン!もう一人の人が一台持っている。
合計3台・・・・この幸せもの(^^;
横浜まで出して160万したとか・・・もう言うことありません。
今回は短い時間でしたが、快く協力していただけました。
オーナーの方は自動車の板金の会社の社長さんです。他にもバイクが売るほどあるので目いっぱい撮らせていただきました。これからも走行会等でロケのいい写真撮らせていただきます。壁紙お楽しみにしてね。いつになるかわかりませんが、・・・・・
スカイライン2000GT−R(PGC10)
友人の紹介でスカイライン2000GT−Rの撮影をしてきました。
もっとロケのいいところで撮りたかったけど、なんせ、運転するのもちょっと・・・
オーナーさんは修理会社の社長さんです。エンジンもオーバーホールしてあり、
GTRを散歩に連れて行くときはバリバリの排気音をとどろかせていました。(^^;
貴重なエンジン単体もおいてあり、160万するとか・・・
プリンススカイラインはダットサンと合併後もプリンスの名前を残し、今も販売店に使われています。
スカイラインの設計者、桜井真一郎さんの手塩にかけたGTRは今も日本のどこかに静かに生き延びているはず。
箱スカの特長のひとつである、GT−Rのエンブレムとテールランプ、これを見るまではテールランプの内側は丸くなってるものと思っていましたが、
それはHTに限ってのこと、セダンではこのようになっている。
インパネは人に見せるためではないのでむき出しの床に配線が出ていますが、
当時の車のスタンダードのインパネはこんなものです。3本スポークのステアリングに丸型メーター、よく見るとメーターのガラスは湾曲しています。反射を少なくするためのものですが、
続きは明日書きますね。最後に SKYLINE JAPAN のCMをどうぞ。