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シトロエンDS

シトロエンDS
この車を知っている方はもはや少ないのではないだろうか?
私もこのDSは忘れかけていました。
でもGTカフェでこの車に乗せてもらった時には
その乗り心地にびっくりしました。

ソファのようにふかふかのシートにハイドロニューマチックという油圧と空気を組み合わせた。
魔法のような乗り心地だ。
さらにこのスタイル。
宇宙船のような デザインは半世紀も前のものとは思えないほど流麗だ。
このDSには革新的なメカが満載、はじめてパリサロンで公開された時には一日で12000件のバックオーダーを抱えたそうです。
1955年にパリサロンで「異次元の車」とうわさされたDSは1975年後継モデル「CX」としばらく併売されていましたが、主力生産を終了
よく76年には消防車などの特装車の生産を終了し、惜しまれながら、20年にわたる歴史に幕を下ろしました。

今でも愛好家は多く、遠くオランダから部品を取り寄せたりして車の維持に努めています。
今回はその貴重な一台に同乗試乗させていただきました。
シトロエンなど名車に興味がある人はクリックしてね ⇒ シトロエン
フォルクスワーゲンバス
フォルクスワーゲン バスの撮影をしてきました。撮影場所となったのは GTカフェ
伊豆の熱川から沼津に移転したばかりで4月の29日昭和の日には「昭和の日にワープだ」
というイベントでHONDA Z やシトロエンDSに乗ってきました。
フォルクスワーゲンのバス調べてみたら、結構面白い車でした。
水平対向4気筒OHV1200CC をリアに積む RRレイアウト
これはフォルクスワーゲンやポルシェの基本的レイアウトで今もそのスタイルを変えないポルシェなどゲルマン民族の堅実性というか頑固なところが垣間見えます。
その走りはエンジンの出力の関係もあって高速などでは我慢を強いられることになりそう。
でもシンプルな内装や前開きのフロントウインドウ、11枚もあるサイドガラスなどユニークそのもの
今でも愛好家も多く現存する車体も少なくなりつつあるのに部品は流用部品も多く、シンプルゆえに故障も簡単に直せるそうだ。
こんな車で仲間とお遠出すれば、喧嘩もなくなりそうな気がします。


HONDA S2000
HONDA S2000
この車について今日はちょっとお話したいと思います。
HONDAの歴史は・・・4輪車の歴史はこのSシリーズから始まりました。
私の知っているのはS600、S800くらいしかありませんが、
S500とかもあったようです。
HONDAの車の特徴は独創的であるということ、
車のリアドライブにオートバイのチェーン駆動を使うなんてことはHONDAくらいしかありません。
それにHONDA1300という、超個性的な車もありました。
この車、1300CCなのに空冷エンジンです。
当時としては珍しいFF駆動方式、
リアサスペンションはクロスビームのトーッションバー
馬力にいたっては100馬力と4キャブレターの115馬力!
この当時の水準から見ればすごいことでした。
当然この個性的な車は売れませんでした。(笑)
このようにHONDAの車は個性的です。
最近は車作りもTOYOTAのようにうまくなってきましたが、
まだまだ、ホンダイズムは健在です。
この源流は本田宗一郎氏によるものが大きいと思います。
そのHONDAがS800以来、久方ぶりに発売したのがS2000です。
発売は1999年4月、そして発売終了は2009年6月
この間に11万台ものS2000は売れ続けました。
その間にモデルチェンジはなく、小さなマイナーチェンジで10年間現役で走り続けたことはまさに、超寿命車! モデルチェンジが早い最近ではめづらしいことです。
S2000が出た当時から注目していましたが、ついに買えずじまいでした。
オープンの2シーター
実用性で選べば、この車は射程距離外でした。
でも、熱い思いはありました。買えない車ほど、熱くなれるものですね。
そう思いませんか?
HONDAはこのS2000への熱い思いをサイトで再現しています。
http://www.honda.co.jp/S2000/S/
もし余裕があるならば、S2000を手に入れてみたい。
そしてガレージを作って、休みの日などはこの車とすごしたいと思うのです。
あなたはこれほど気になる車はありませんか?
すこしばかり、本音を書いてみました。
皆さんの熱い思いも聴いてみたいです。
コメント欄がないのが残念です。
アストンマーチン ラゴンダ
このところ、007シリーズでアストンマーチンが注目されていますが、当のアストンマーチンもかなり力を入れて車を作っています。
伝説のあのラゴンダを発表しました。
伝説といっても私は知らないほどの伝説で・・・
かなりえぐいデザインです。ちょっと見はトヨタのDBのように見えますが、かなりでかいです。
ラゴンダがイギリスの自動車メーカーだったとは初耳ですねー
そのうちにトラクタメーカーに買収されてアストンとともに生き延びたそうだがいろいろあってまたもや、生産中止など苦労してるんですねー
いつの間にかアストンマーチンの4ドア版がラゴンダと呼ばれるようになったとか?
YAHOOオークションでラゴンダのポスターのオークションがありました。
12000円だとか、買う人いるのかね。気になる人はこちらを見てね。←オークションです。
ニュースの元はレスポンスです。
Cadillac One オバマ大統領専用車です。 キャデラック ワン
キャデラック ワン
この車はアメリカ大統領オバマ氏の専用車です。
コンビニで立ち読みした情報によると(さみしい)
全長6000×全高1750mmとかなり馬鹿でかいというより、うすら長いというべきか、
総重量は5000kg←これは4トン車並です。乗用車の重さではないですねー
エンジンは デーゼル6500CCで気になる燃費は3.0km←戦車並み
価格は1台40万ドル(約3600万円)で3台納入されたそうですが、個人ではもちろん買えない。
最高速100km←軽自動車より遅い?これは走って逃げるより待機して応援を待つためらしい
この車はロケット弾の攻撃はもちろん、地雷の爆発にも耐えられる高強度のハイテクVIPカーだ。
そしてこの車には無線LAN・インターネット・オーディオはもちろん、攻撃命令などを出せるボタン?そして、暗号化された無線通信などもあるという。
運転するのは特殊訓練を受けたCIAの専門ドライバー
ちなみに、日本の天皇陛下が乗る車はセンチューリーロイヤル値段は5600万円とか
こちらは日本の勝ち(嬉)
ドアはもちろん車体下にも特殊合金で覆われていて下からの爆発も耐えれるという。
間違ってもこの車は襲わないようにしましょう。
日本の総理大臣専用車はレクサスLS600hで1500万円
こちらも防弾装備や特殊装置がついて性能はそのままだとすると最高時速は250km/hで燃費は12km/l、これも日本の勝ち(^^)
TOYOTA2000GT 動画
TOYOTA2000GTの動画をYOU TUBEで見つけてきました。
YOU TUBEの中では画質や撮影のきれいなほうです。
なつかしの2000GTが走っている姿はなかなか見られません。
HONDA CB450
HONDA CB450
もちや二輪車館にあったCB450
空冷4サイクル直立並列2気筒のDOHCエンジンで 排気量は 444cc
最高出力は 43PS / 8,500rpmをひねり出し、CB750が出るまではHONDAのフラッグシップだった
最高速度 180km/h で当時としてはトップクラスで二気筒エンジンから出る排気音は独特の重量感のあるもので、YAMAHA XS650 や KAWASAKI W=1S とはライバル同士でした。
車両重量 187kgで当時の販売価格は 268,000円
スカイライン50周年
スカイラインが50周年記念イベント「グランドツーリング_レジェンド&フューチャー」を開催しました。
スカイラインは1957年4月24日の初代から50年という、長い道のりを12代にわたって「グランドツーリング」をコンセプトに人気を得てきました。
会場には初代スカイラインを初め歴代のCMモデルと新型「スカイラインクーペ」も初披露されました。
気になるニュースはレスポンスからどうぞ
↓初代スカイラインです。
トヨダ AA型 乗用車
トヨタ博物館のAA型乗用車です。(レプリカ)
トヨダAA型乗用車(初期のトヨタはトヨダと発音していました。)
1936年日本
1936年9月に発表されたトヨタ初の乗用車
この展示車両は、トヨタ自動車(株)の創立50周年を機に当時の図面を基にエンジンまで含めて当時の姿に復元されたものです。(トヨタ博物館の銘版より引用)
この車からトヨタ自動車の乗用車の歴史が始まった歴史的な車です。
丸みを帯びたデザインは今でも通用する美しいものです。
こんな車が最新のエンジンを積んで出てきたら面白いと思いませんか?
タクアシーに復帰するのも結構面白いかもしれないと思いました。
トヨタ博物館の公式サイトはこちらです。
コスモスポーツ
コスモスポーツ・・・この車を知ってる人はあまりいないと思います。
この車自体、当時画期的だったロータリーエンジンをはじめ搭載した国産車です。その次はルーチェローターリークーペだったと思います。
このころのマツダは元気がありました。デザインも良かったし、ロータリーはルマンでクラス優勝もしたし、ルーチェが好きでした。あの垢抜けたデザインは当然イタリアですね。
そんなコスモスポーツが中古車で売りに出てました。興味のある方はこちら
をご覧ください。価格応談ってあるけど・・・聞くのも怖そうです。相場がいくらかもわかりません。まさか、100万くらいでは買えないでしょうね。(^^;
性能諸元表は日本の自動車技術180選に詳しく載っています。