F1速報その2
注目の富士スピードウェー開催のF1グランプリ決勝は雨のなかで波乱の幕開けとなりました。
セフティーカーが先導する中で各チームは燃料補給するなど、知能戦の様相もみせました。激しい雨の中で想像以上のクルマがクラッシュ、佐藤琢磨はピットを出るときにガソリンが炎上したまま走り出すというアクシデントもありましたが、雨のせいか無事に消えてくれました。
最後の一周では六位争いの最中でぬきつぬかれつの中でコースを大きくはみ出したクルマが復帰後も六位をキープという離れ業をしつつ、無事レースは終わりました。
ウイナーはルイス・ハミルトン(マクラーレン・ メルセデス )が2時間0分34秒579(平均時速151.978キロ)で今季第11戦・ハンガリーGP以来の4勝目を挙げた。
2位はヘイキ・コバライネン(フィンランド=ルノー)。3位はキミ・ライコネン(フィンランドフェラーリ)。
注目の日本勢は山本左近(スパイカー・フェラーリ)が自己最高の12位でゴール 佐藤琢磨 (スーパーアグリ・ホンダ)は15位。
日本勢の最高は ルーベンス・バリチェロ (ブラジル=ホンダ)の10位。
ホンダの (ジェンソン・バトン 英国)は11位。
それにしても、波乱に富んだレース展開で雨中の中見に来ていたファンもエキサイティングなレースに満足してようでした。
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