2代目スカイライン
2代目スカイライン
岡谷市にあるプリンス&スカイラインミュージアムで2代目スカイラインに会いました。
このころのスカイラインくらいから記憶はありますね。
スカイラインを有名にしたのはレースでの善戦でした。
1963年9月 スカイライン・デラックス(S50D-I)発売。G1型直列4気筒OHV1484ccエンジンを搭載し、ボディのバリエーションは4ドアセダンとステーションワゴン(W50A-I型)の2種類。
物々しいフロントグリル、当時はメッキのフロントグリルがはやっていました。
こちらはスカイライン2000GT−B
昭和39年5月3日第二回日本グランプリにおいてスカイラインGTがポルシェ904GTSを7周目でとらえ、8周目までリードした。ポルシェがレース専用で650KGしかないのに対し、スカイラインGTは市販車ベースで1100KGもあった。
この驚愕のレースからファンの熱い期待に答えて市販に至った。
ほとんどレース仕様のエンジンはグロリアスーパー6に載せられていたOHCB6気筒・1988ccのG7型エンジンの圧縮比と回転数を上げ、さらにウェーバーのダブルチョーク40DCOE型キャブレターを3連装し、125PSにパワーアップ。
トランスミッションはフロアシフトの5速MTとLSDを標準装備。
0→400m17.0秒。
サスペンションは前ダブルウイッシュボーン、
後リーフ・リジッド。リアにスタビライザーとトルクロッドを装備。
125ps/5600rpm、最高速度180km/hという高性能を誇り、「羊の皮を着た狼」というキャッチフレーズは有名でした。
主要諸元 | |
全長 | 4,235mm |
全幅 | 1,510mm |
全高 | 1405mm |
ホイールベース | 2,590mm |
トレッド(前/後) | 1,265/1,255mm |
車両重量 | 1095kg |
エンジン | G7 (直6 SOHC) |
ボアxストローク | 75x75 |
総排気量 | 1,988cc |
圧縮比 | 9.3 |
最高出力(ps/rpm) | 125/5600 |
最大トルク(kgm/rpm) | 17.0/4400 |

この当時からの丸型テールランプと三代目に設定されたサーフィンラインは長い間スカイラインのトレードマークでした。
次はいよいよ三代目 ハコスカ
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