カワサキW−1スペシァル
カワサキW−1Sの続きです。
エンジン部分はすこしくたびれていますが、まだ現役です。
横にキーシリンダーが着いてます。
キャブの作りもエアクリーナーもシンプルです。
メーターは回りにクロームめっきのついたもの、
スピードメーターとタコメーター真ん中の赤いランプは速度警告灯です。
前から見るとヘッドライトはオーソドックスなランプです。
ウインカーはライトの横についてるのが当時の主流。
メーターもすぐに裏からはずせます。修理は簡単です。
エンジン・キャブ・ガスコックも標準的な配置です。色々なパイプが出てますが、
このあたりが一番注意したいところ、いたみやすいんです。
今のエンジンから見るとすごくシンプル。メカニカルな魅力がたまりません。
部品が入らないので街のりは慎重になりますが、たまには走らないと色々なところに不具合が出てきます。これらの旧車を走らせるのはやはり、大変な苦労があるようです。
大変懐かしいのですが、カワサキでは新しいW−1出てるようです。まだこの手のバイクは人気があるようですね。
激安タイヤ